このイベントのレポート
JLAU は、アジア太平洋地域で活躍するランドスケープアーキテクトとともに、気候変動時代の展望と戦略を語り合う国際会議を 2023 年に⽇本で開催します。
これを機に、この国際会議のメインテーマである「Living with Disasters/ ⾃然とともに⽣きていく」を⽀える 3 つのテーマ「Green Infrastructure」「Well-being」「Landscape Culture」を JLAU の更なる発展を担うプロジェクトとして位置づけました。本セミナーは、「Well-being」をテーマとした内容としては第 3回⽬のセミナーとなります。造園CPD認定プログラム 2単位
『 Well-being × Sustinability 』
日時
3/18(金) 20:00~22:00 ZOOM ウェビナー
(造園CPD単位:2.0)
定員
max100名先着順
参加費⽤
⼀般 /1,000 円 JLAU 会員・学⽣ / 無料
申込⽅法
Peatix の JLAU セミナー当イベントページ(https://wellbeing3.peatix.com/)にて申込下さい。定員(500 名)に達し次第、申込の締切とさせて頂きます。
Program
第1回⽬のセミナーでは、専⾨家である坂倉⽒をお招きし「Well-being」について議論を⾏い、第2回⽬では山崎亮氏による「Well-being city」について議論を深めました。第3回目ではパーマカルチャーをテーマとした循環の視点から、より豊かな⽣活づくりを⽬指す「Well-being × Sustinability」とします。パーマカルチャーを実践され研究されている四井真治氏をお招きし、小林武史氏(Mr.children)プロデュースによるクルックフィールズなどで実践されていることや、自身の生活にも触れていただきながら、循環をテーマに今後の「Well-being」の在り⽅を模索していく機会とします。
講師
四井真治氏
パーマカルチャーデザイナー、いのちの仕組みの暮らし研究家
信州大学農学部森林科学科にて緑化工学を修士課程修了、緑化会社にて営業・研究職、長野県で有機農業、有機肥料会社勤務を経て2001年に独立。その頃からパーマカルチャーを築130年の古民家と農地で実践し2005年の愛知万博のナチュラルフードカフェ&オーガニックガーデンのパーマカルチャーデザインと施工指導を手がけプロとして活動し始める。2007年から山梨県北杜市へ移住。持続可能な最小単位である家族だけでどこまで暮らしを築いていけるのか子育てしながらの生活実験を15年続けている。それで気づいた‘’いのちの仕組み“に基づいた人が暮らすことでその場の自然環境・生態系をより豊かにできるデザインの実践と研究を続けている。
JLAU Well-being team
忽那裕樹
JLAU副会長
2025 年⽇本国際博覧会特別委員⻑
株式会社 E-DESIGN代表取締役
武田重昭
JLAU 会員
大阪公立大学大学院
農学研究科
准教授
鈴木裕治
JLAU常任理事
JLAU事業セミナー委員長
オンサイト計画設計事務所取締役パートナー
事務局
JLAU:Japan Landscape Architects Union /⼀般社団法⼈ ランドスケープアーキテクト連盟
問い合わせ:JLAU「Well-being」チーム seminar@jlau.or.jp