『 Well-being × Landscape 』
手段としてのランドスケープ・アーキテクチュア―理想的な社会の変遷とその実現のための方法・評価の仕組み

JLAU(日本ランドスケープアーキテクト連盟)はランドスケープに関するプロフェッショナル資格である登録ランドスケープアーキテクト(RLA)の有資格者が中心となって構成された組織です。
そのJLAU は、アジア太平洋地域で活躍するランドスケープアーキテクトとともに、気候変動時代の展望と戦略を語り合う国際会議を2023 年に日本で開催します。これを機に、2023 年大会のメインテーマ「Living with Disasters/自然とともに生きていく」を支える3 つのテーマ「Green Infrastructure」「Well-being」「Landscape Culture」をJLAU の更なる発展を担うプロジェクトとして位置づけました。本セミナーは、「Well-being」チームの第4回目となります。
アフターコロナの中においては、身体だけではなく、精神面・社会面も含めた新たな”健康”を意味する「Wellbeing」という概念が都市及び生活空間の中で希求されており、多くのプロジェクトで取り組まれています。
そこで、第4回目では、「Well-being」の概念を取り入れた都市及び生活空間を創造するための方法及び評価
の仕組みについて模索していく機会とします。

日時

令和5 年5 月10 日(水)20 時から2 時間程度

場所

オンライン(ZOOM ウェビナー)

参加概要

予定者max500 人まで

応募方法

先着、JLAU メーリングリスト、ホームページ、Facebook イベントによる公募
申込み専用フォームによる事前申込(当日飛込みも許容)※後日発表
名前、所属、メールアドレス、連絡先、会員の有無を記入の上申し込み。

参加費用

一般/1,000 円 JLAU 会員・学生/無料

プログラム

レポート)JLAU メンバー(高橋彩・坂野有子・佐々木麻衣)から、これまでのセミナーの内容を報告。
セッション1)平松宏城氏をお迎えし、暮らしと環境の関係はどのように測ることができるのかについて紹介。
セッション2)平松宏城氏とJLAU の忽那裕樹副会長、武田重昭で、いま求められる社会のあり方とその
実現のための方法・評価の仕組みについてディスカッション。

ゲスト

平松宏城⽒(株式会社ヴォンエルフ)

事務局

JLAU:Japan Landscape Architects Union/一般社団法人 ランドスケープアーキテクト連盟
問い合わせ:JLAU「Well-being」チーム seminar@jlau.or.jp

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