このイベントのレポート
環境デザインのプロフェッショナル集団であるJLAU(ランドスケープアーキテクト連盟)は、アジア太平洋地域で活躍するランドスケープアーキテクトとともに、気候変動時代の展望と戦略を語り合う国際会議「IFLA-APR大会日本開催」を2023年に日本で開催します。これを機に、2023年大会のメインテーマ「Living with Disasters/自然とともに生きていく」を支える3つのテーマ「Green Infrastructure」「Well-being」「Landscape Culture」をJLAUの更なる発展を担うプロジェクトとして位置づけました。本セミナーは、「Green Infrastructure」をテーマとした内容では第3回目のセミナーとなります。
日時
2023年3月9日(木)20:00~22:00 ZOOMウェビナー
定員
最大500名 先着順
参加費用
⼀般 /1,000 円 JLAU 会員・学⽣ / 無料
申込方法
Peatix の以下セミナーイベントページにて申込下さい。
https://jlau-greeninfra-vol3.peatix.com
定員(500 名)に達し次第、申込の締切とさせて頂きます。
※造園CPD単位の取得を希望される方は、Peatixでの申し込み時に記入いただいたメールアドレスに後から送信されるアンケートにて、ご自身の氏名とCPD会員ID番号(12桁)を記入してください。セミナー当日の中間で参加の確認を行いますので、必ず登録された氏名でログインしてください。当日参加の確認が取れれば自動登録されます。
Outline
グリーンインフラをテーマとして、これまで2回のセミナーを開催してきました。ドイツと日本を拠点とする設計事務所「mesh landschaftsarchitekten」やオランダにおいて30年以上の実績を持つ「H+N+S」のゲストの方々をお招きした私たちJLAUは、グリーンインフラが社会から希求される昨今にて、日本においてはどのようなあり方、作りかたこそが実現されるべきかを模索していこうとしています。
ランドスケープアーキテクトだからこそ生み出せるグリーンインフラとは何か。登壇するJLAUメンバーが過去のセミナーを振り返り、気になる事例を挙げながら、向かうべき道をトークセッションを通じて探ります。
セミナー構成
- セッション1:若手・中堅実務者が語る 気になる事例紹介と見えてくる分類
これぞグリーンインフラと呼べるものでは?これはグリーンインフラと言える?どのような類型がありそうか?
- セッション2:ランドスケープアーキテクトのフィルターを通して生まれるグリーンインフラ
我々が向かうべき方向を探る
登壇者
若手・中堅ランドスケープ実務者(ランドスケープ設計事務所、ランドスケープ系コンサルタント企業、建設コンサルタント企業、組織設計事務所、建設会社、建材メーカーで活動しているJLAUメンバー)が登壇します。
・岡嶋 千尋 ランドブレイン(株)
・小澤 亮太 (同)HOC
・高橋 宏太朗 (株)戸田芳樹風景計画
・丹野 麗子 (有)オンサイト計画設計事務所
・飛世 翔 (株)大林組
・永井 朝樹 (株)オオバ
・藤田 浩暢 日本興業(株)