JLAU会長から新年のご挨拶

新年おめでとうございます。
JLAUの今年の大きな目標は、11月15日(水)~17日(金)に東京、二子玉川で開催する「IFLA-APR 2023 日本大会」の成功にあります。会場でのリアル(約50人)とオンライン(約1,000人)を目標に、多くの人々が参加するイベントを目指しております。
大会のテーマはLiving With Disasters(自然と共に生きていく)です。自然との共生が文化の根源にあるアジアンモンスーン地域の生き方にこそ、持続可能な社会を実現するヒントがあると、私たちは考えています。そのテーマから導かれた3本のサブテーマ「グリーンインフラ」「ウェルビーング」「ランドスケープカルチャー」をベースにして、ランドスケープアーキテクトの未来の展望を語り合いたいと思っております。
この大会も、JLAUの日常活動の延長線上にあります。会員相互が日々のコミュニケーションを図りながらこの大会に全員が参加して、自らの物語をつくっていただきたいと願っております。
本年も手と手を取り合いながら活発に活動いたしましょう。

一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟
会長 戸田 芳樹