CPD
登録の更新とCPD単位
- RLAの登録更新には、3年間で150単位のCPDが必要です。
- CPDの登録期間は、RLA受験・合格・登録した次年度(4⽉〜3⽉)からの3年の間です。
- 登録更新の⼿続きは、3年間のCPD登録が済んだ翌年度の4⽉〜6⽉の期間に⼿続きします。
- 登録⼿続きには、①CPD 団体からのCPD 証明書発⾏と、②ランドスケープコンサルタンツ協会での登録更新の2つの⼿続きが必要で、この3か⽉間に⾏う必要があります(それぞれ申請場所が異なります)。詳しくは、登録更新の⼿引き (cla.or.jp)を参照
例:
2021年度RLA合格者は、資格有効期限が2025年6月30日になります。
2022年度・2023年度・2024年度の3年間でCPD150単位以上を取得し、2025年4月から6月の間に登録更新手続きが必要となります。
CPDの登録
- RLA 受験・合格・登録後、ご⾃⾝の継続教育に合うと思う建設系CPD 協議会(https://www.cpdccesa.org/)の登録団体に加⼊します。特に決まった団体が無い場合は、ランドスケープコンサルタンツ協会より(公社)造園学会の造園CPD(造園CPD 制度)への加⼊をお勧めします。(※別途年会費が必要です)。
- RLA 受験・合格・登録後の翌年度の4 ⽉より各建設系CPD 団体の登録⽅法に基づき実施したCPDを記録します。
- なお、登録⽅法、登録単位内容や係数、会費、発⾏までの⼿続きは、各団体で異なりますので、CPDの登録などに関することは、各団体への問い合わせが必要です。
CPD単位の記録から証明書発⾏まで
3年間で150 単位の記録を登録し申請しても審査後単位数が減ってしまうことがあります。よって、RLA資格保有者におかれましては、1年ごとに証明書申請をすることをお勧めします。
CPDの取得モデル
3年間で150 単位以上のCPD 単位が必要ですが、区分によっては1年間に計上できるCPD 単位数にも上限があるため注意して下さい。
なるべく1年間で50単位以上を⽬標に計画的にCPD単位を得して下さい。
JLAUなどの団体活動への参加
学術団体・公的団体の委員会への出席
- 委員として(2時間×6回/年)→12単位
講演者、講師等、またその補助
- 講演者、講師等(5⼜は2単位/1時間)
- 上記の補助(2.5⼜は1単位/1時間)
※認定プログラムとそれ以外で異なる
※シンポジウムのコーディネータや座⻑、コメンテータやパネリストも含む
→13単位
RLA問題作成に参加
- 問題作成(20h)→20単位(上限)
- 問題作成会議参加→5h×1単位=5単位
25
単位
講習会の受講
- 造園CPD⼜は建設系CPDの講習会(2時間)に年4回参加 →4回 x 2h=8単位
- 認定プログラム以外の講習会(2時間)に年4回参加 →4回 x 2h x 0.5=4単位
プログラムの展⽰会・フェア等の閲覧・視察
- 造園CPD認定プログラムの展⽰会に年3回参加 →3回 x 1単位=3単位上記の補助(2.5⼜は1単位/1時間)
※講習会の情報は造園CPDのHPや、建設系CPD協議会のHPに掲載されています。
★造園 CPD → 造園CPD制度 認定プログラム検索
★建設系CPD → 建設系CPDプログラム : 検索条件の設定 (cpd-ccesa.org)
15
単位
⾃⼰学習
- 造園関連分野に関連する現地や現場の視察、テレビ番組やビデオの視聴、専⾨誌などの閲読・閲覧など、専⾨性を活かした社会貢献活動など
(1単位 / 回 ※但し、1年間で10単位までしか計上できません)
10
単位
その他の造園CPD
コンクール、コンペ、フェア等に応募発表の実績がある場合
- 応募と受賞のそれぞれでCPD単位を取得
紹介される作品がある場合
- 図書の掲載(出版物、公的WEBサイト、全国紙、新聞等)
- 広報誌等掲載(印刷物、所属組織以外のWEBサイト、業界新聞等)などでCPD単位を取得
企業研修などの開催できる場合
- 社内研修などで受講、講師担当でCPD単位を取得
大学、専門学校、技術訓練校、高等学校等の教育機関で授業を担当している場合
- 授業講師または授業講師補助でCPD単位を取得
RLA独自のCPD(上限25単位/年)
①業務実績の自己点検評価と概要の発表、②資格認定試験レビュー、③作品発表会における作品発表、④RLA 試験監督補佐、⑤RLA 試験問題の作成・審査・採点 (造園 CPD の登録上限を超えた分)→ RLA独自のCPDプログラム (cla.or.jp)