What's JLA map

ようこそJLA mapへ。
JLA mapは、JLAUおよびJLAU会員が運営するランドスケープ・アーキテクチュアのガイドマップです。
JLA mapには、JLAU会員が携わった現代ランドスケープ作品を中心に、日本庭園等の歴史・文化的作品、それら作品の発想の源泉となる国内の海・山・川等の自然景観を地図上にマッピングしています。
マップ上の作品等は、継続的にJLAU会員が投稿するシステムとなっていますので、JLA mapには完成がありません。
本マップをきっかけに、みなさんが実際にその場所に足を運んでもらえれば幸いです。

Reports

2016.05.302015.05.21 関西ランドスケープセミナー Vol.01 【ダイキン工業TICのランドスケープデザインを語る~イノベーションの場としての森~】

【実施概要】
日 時|平成 28 年 5 月 21 日(土)T-12:30~17:00
場 所|ダイキン工業TIC(テクノロジー・イノベーションセンター)
|吹田市立内本町コミュニティセンター第2会議室
講 師|長谷川一真氏(日建設計)、福本清史氏(住友林業緑化)
参加者|35 名 ( 講師、スタッフ含む )
主 催|(一社)ランドスケープアーキテクト連盟 (JLAU) 事業セミナー委員会
関西ランドスケープセミナー部会

JLAU関西ランドスケープセミナー部会。第1回目となる今回は、新緑の候、晴天にも恵まれ、昨秋に竣工したダイキン工業TIC(テクノロジー・イノベーションセンター)を訪ね、研究開発拠点における研究活動の一助となるイノベーションの場としての森づくりについて講義を受けた後、設計者、施工者による解説で現地見学を行いました。
現地見学の後は、会場を近くのコミュニティセンターに移し、施工段階における技術的課題等についての講義を受け、参加者全員で森づくりのデザイン手法やイノベーションの場として緑が資する可能性等について議論・意見交換を行いました。一人一発言を基本ルールにした議論は、ベテランから若手・学生まで、多様で活発な意見交換となりました。

TICの森_淀川との繋がり
「TICの森」と淀川の視覚的なつながり。
「TICの森」は北摂の山にある樹種構成・樹木密度を参考にし、高木約70種・700本、中木約50種・1,200本、低木約60種・8,000株、地被類約30種・40,000株が植栽されている。

TICの森_overview-01
「TICの森」では、ありのままの自然を再現することを目指し、樹木はできるだけ自然樹形のものを選定し、元からここにあったような雰囲気の成熟した森を創出することを目指したという。

TICの森_通勤路でもある散策路
普段は従業員たちの通勤路としても活用されている「TICの森」。
散策路の舗装材は、芝生用耐圧基盤土壌を敷き均したもので、足裏に優しく心地よい歩行感であった。

TICの森_detail
思わず「見入る」「聞き入る」「ハッとする」を主要テーマに、ふとしたきっかけで研究者の視点や発想の転換が図れる場づくり、研究者の五感に働きかけ気持ちのリフレッシュが図れる森づくりが行われている。

TICの森_lecture
現地、コミュニティセンターでの講義風景。

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定時解散後は、講師両名と参加者有志による懇親会。20名あまりの方々にご出席頂きました。

関西のランドスケープを盛り上げていくべく立ち上がったJLAU関西ランドスケープセミナー部会、小さい規模ながらも継続的な開催に努めて参りたいと思いますので、関西庭園部会(CLA関西と共催)ともども、どうぞよろしくお願いいたします。