What's JLA map

ようこそJLA mapへ。
JLA mapは、JLAUおよびJLAU会員が運営するランドスケープ・アーキテクチュアのガイドマップです。
JLA mapには、JLAU会員が携わった現代ランドスケープ作品を中心に、日本庭園等の歴史・文化的作品、それら作品の発想の源泉となる国内の海・山・川等の自然景観を地図上にマッピングしています。
マップ上の作品等は、継続的にJLAU会員が投稿するシステムとなっていますので、JLA mapには完成がありません。
本マップをきっかけに、みなさんが実際にその場所に足を運んでもらえれば幸いです。

Reports

2016.07.19公園活性化セミナー2016 vol.1

冒険遊び場の運営に 40 年の実績がある〈NPO 法人プレーパークせたがや〉と、登録ランドスケープア ーキテクト(RLA)が中心となって発足した〈JLAU〉が、公園の進化を考える合同セミナーを開催しました。
【午前】の部では、天野秀昭氏NPO 法人プレーパークせたがや理事)を講師にお迎えし、「公園が拓く、子どもの脳力満開セミナー」と題して、1980 年からプレーワーカーとして活動してきた豊富な経験に脳科学の知見を交えながら、遊びと子どもの体、心、成長との関係、遊びを通じてみえてくる公園の可能性と課題について、講演いただきました。公園は、屋外空間であり出入りが自由である(ハードルが低い)ため、分断化された世代・多様な人が一同に会せる唯一の施設であり、この機能を追求するのか限定してしまうのかは、造り手によるところが大きいという、技術者にむけてのお話が印象的でした。

お昼ごはんは、世田谷公園プレーパークで料理していただいたカレーをいただきました。

【午後】の部では、金子哲大さんに実際のプレーパークを現地解説していただきながら、作って壊してまた作る過程の中で楽しさと安全性を追求してきた冒険遊び場ならではの遊具のかたちや配置、保護者の居場所、子どもの動きなどを実際に見て、参加者に冒険遊び場を体感していただきました。
午前の部に関連する解説として、プレーパークに接する園路付近は、誰でも入りやすい「まず一歩入れる場づくり」を心がけており、一歩入れば視界や音(工作エリア)匂い(たき火エリア)などが広がり、次の遊びがどんどん展開するという、しつらえの工夫についてのお話が印象的でした。

午前、午後の話やプレーパークの空間体験を通じて、公園をはじめとするオープンスペースの計画・設計のヒントや知恵を得ることができる有意義なセミナーになりました。